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CPアーケードモード対戦順ライバル(3戦目) ライバル(6戦目) ライバル(7戦目) ボス(8戦目) 特別演出DD AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化VSラグナ VSジン VSノエル VSテイガー VSタオカカ VSレイチェル VSアラクネ VSライチ VSカルル VSバング VSハクメン VSツバキ VSハザマ VSν-13 VSμ-12 VSマコト VSヴァルケンハイン VSプラチナ VSレリウス VSアマネ VSバレット VSアズラエル VSイザヨイ CSアーケードモード対戦順ライバル(4戦目) ライバル(8戦目) ライバル(9戦目)ボス(10戦目) 特別演出DD AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化VSラグナ VSジン VSノエル VSテイガー VSタオカカ VSレイチェル VSアラクネ VSライチ VSカルル VSバング VSハクメン VSΛ-11-開幕 VSツバキ VSハザマ VSμ-12 VSマコト VSヴァルケンハイン VSプラチナ CP アーケードモード対戦順 ライバル(3戦目) テイガー ライバル(6戦目) ツバキ ライバル(7戦目) ハクメン ボス(8戦目) ν-13 特別演出 DD カーネージシザー「ガキはとっとと…帰んな!!」(プラチナ) AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化 VSラグナ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSジン 開幕 GH追加と霧槍追加、DSと氷連双、DIDと氷連双二段目、BSと吹雪の相殺。 ジン「さぁ…殺ろうよっ!兄さん!」 ラグナ「またテメェか…ジン」 ラウンド勝利 対戦勝利 「暫くそこで寝てろ」 VSノエル 開幕 ノエル「ラグナさん、お相手します」 ラグナ「おらノエル、かかってこいよ」 ラウンド勝利 対戦勝利 「ンだよ、そんなモンか?このバァーカ」 VSテイガー 開幕 ラグナ「うぜーぞ赤鬼!」 テイガー「貴様か。ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」 ラウンド勝利 「だからかてぇんだよ、このデカブツ!」 対戦勝利 VSタオカカ 開幕 タオカカ「いい人ー、タオにご飯奢るニャス!」 ラグナ「よーし、いいぜー、かかってきな!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「…うっしゃ!」 VSレイチェル 開幕 5C、JC、5Dをシルフィードで上下に飛んでかわされた後屈み込み、後ろに歩いて距離をとる。 ラグナ「ぜってぇー泣かす!今泣かす!ここで泣かす!」 レイチェル「出来るものならどうぞ?」 ラウンド勝利 対戦勝利 「一応、手加減はしてやったぜぇ?」 VSアラクネ 開幕 ラグナ「テメェ…マジか?」 アラクネ「蒼、蒼をよこせぇ!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「マジで雑魚だな」 VSライチ 開幕 ライチ「悪いけど、蒼の力、頂くわ」 ラグナ「この馬鹿が…」 ラウンド勝利 対戦勝利 「もう手を引け…」 VSカルル 開幕 カルル「姉さん…ラグナ=ザ=ブラッドエッジを倒そう。そして、蒼を!」 ラグナ「俺は機嫌がわりーんだよ」 ラウンド勝利 対戦勝利 「後悔してもおせーぞ…クソガキ!」 VSバング 開幕 バング「かかって来るでござるよ、この大悪党ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!」 ラグナ「うるせーぞ!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「ったく、耳いてぇわ、マジで」 VSハクメン 開幕 飛び込みJCと2C、6Cと5C、5Cと3C、HFとタメ4Cの相殺。 ハクメン「黒き者よ…決着をつけよう」 ラグナ「このお面野郎が…!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「いつまでもウゼェんだよ!」 VSツバキ 開幕 ツバキ「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ…!!」 ラグナ「チッ…十六夜かよ…!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「チッ…めんどくせーなぁ、お前…」 VSハザマ 開幕 歩いてくるハザマにBEをガードされた後、5Dと5C>2C、CSと蛇翼相殺。 ラグナ「テメェと喋ることなんざねぇ…」 ハザマ「うるせぇぞ…死ね!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「終わりだ…テルミ」 VSν-13 開幕 歩いてくるラグナに向かってくる強化5D>4Dをガード後、HFで突進してニューの手前で急ブレーキ。バクステで一歩下がる。 ラグナ「ニュー…!お前か!」 ν「うふふふ…ラグナぁ!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「もう寝てろ…」 VSμ-12 開幕 μ「じろじろ見ないでくださぁい!」 ラグナ「見てねーよ!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「何だよ、大したことねーぞ」 VSマコト 開幕 ラグナ「…デケェ…」 マコト「ラグナ君?アンタねぇ…」 ラウンド勝利 対戦勝利 「…デケェなぁ…」 VSヴァルケンハイン 開幕 ラグナ「じーさん、怪我しても知らねーぞ」 ヴァルケンハイン「小僧…立場を弁えろ」 ラウンド勝利 対戦勝利 「そろそろ引退しとけよ…」 VSプラチナ 開幕 ルナとセナ、それぞれ開幕が違う。ラグナは共通。 ルナ「このロリコン!近づくなぁー!」 セナ「ロリコンなんですかぁ~?」 ラグナ「誰がロリコンだゴラァ!!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「テメェら、死にてぇか!?」 VSレリウス 開幕 HFとレイス、5Dとテュース、BSと4Dの相殺。 レリウス「蒼の力…ブラッドエッジか」 ラグナ「テメェは殺す…!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「人が「モノ」だと…ナメんな!」 VSアマネ 開幕 アマネ「おめぇさんが、ラグナ=ザ=ブラッドエッジかね?」 ラグナ「ったく、遊びじゃねぇんだぞ(汎用)」 ラウンド勝利 対戦勝利 「そこで一生寝てろ」 VSバレット {開幕 バレット「お前がラグナ=ザ=ブラッドエッジか」 ラグナ「ったく…遊びじゃねぇんだぞ(汎用)」 ラウンド勝利 対戦勝利 「忙しいんだよ、俺は」 VSアズラエル 開幕 グスタフとHF、タイガー>コブラと5D、ヴァリアントとHFの相殺。 ラグナ「来いよ、この化けモン!」 アズラエル「期待を裏切るなよ、死神!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「どした?本気出せよ!」 VSイザヨイ 開幕 イザヨイ「黒き者…ここで最後です!」 ラグナ「覚醒したのか…」 ラウンド勝利 対戦勝利 「ムラクモタイプとは戦い慣れてんだわ…俺」 CS アーケードモード対戦順 ライバル(4戦目) ライバル(8戦目) ライバル(9戦目) ボス(10戦目) 特別演出 DD カーネージシザー「ガキはとっとと…帰んな!!」(プラチナ) AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化 VSラグナ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSジン 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSノエル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSテイガー 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSタオカカ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSレイチェル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSアラクネ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSライチ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSカルル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSバング 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSハクメン 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSΛ-11-開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSツバキ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSハザマ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSμ-12 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSマコト 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSヴァルケンハイン 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSプラチナ 開幕 お互い同時に言うラグナ「ガキは歯ぁ磨いてとっとと寝ろよ」 プラチナ「この~ 生意気なヤツ~」 ラウンド勝利 ラグナ「はい、はい、終わりっと」 対戦勝利 ラグナ「ガキのお守りは勘弁してくれよ・・・」 VSノエル 勝利 んだよ、そんなもんか…このバーカ -- (名無しさん) 2012-12-21 15 04 48 カーネイジじゃなくてカーネージ -- (名無しさん) 2013-01-05 17 59 05 CPでの対プラチナ戦でカーネージシザー使用時の台詞は「メンドくせぇー!!ガキがぁー!!」です。 -- (名無しさん) 2013-04-26 20 55 30 CS2ノエル戦の演出は ラグナの追いかけるようにオプティックバレルが連続して飛ぶ(このときノエルは画面外)→それをラグナがバックステップで避ける→ ノエルが画面外からダッシュで戦闘開始位置へ移動しながら「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!あなたを逮捕します!!」→ラグナ「またてめぇかよ!うぜぇな・・・」 CS2ノエル特殊ボイズは ガントレットハーデス 「ノエルのくせに・・・」「生意気なんだよ!」 つかみ 「ばーか!」 闇喰い 発動時「ノエル・・・」当たってフィニッシュの時「すまねぇ・・・」 待機 「ばーか」 勝利時 「たのむから・・・オレにはもう関わるな・・・」 CS2タオカカ戦 戦闘開始 タオ「いい人ー、腹減ったにゃ!」 ラグナ「お前食いすぎっ!」 対戦終了時 ラグナ「わーった!わーった!・・・飯ぐらい食わせてやるよ」 -- (名無しさん) 2013-05-23 20 52 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【基礎知識】 【立ち回り】【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【状況別】【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【被起き攻め】 【画面端】 【被画面端】 【割り込みポイント】 【固め】 【レス引用】 【コメント】 【基礎知識】 従来のSTGに特化されたディアモードと、近接周りがカバーされるルナモード(νの頭にリングがついた状態)の違いを知る ディアモードは遠距離まで弾が届く ルナモードは弾からのキャンセルの幅が広く、固め直しに使える技があり、DDぶっぱで切り返せる 【立ち回り】 【総合】 当然ながら、逃げるνをなんとかしてハクメンが捕らえる流れになる。 νは足も速いので、必然的に画面端に追い込むのが明確な勝ちパターンとなるはず。 νの十八番である飛び道具を使った固めやリバサ封じは当身や封魔陣である程度無効化できる。 【開幕】 νにはバーストする機会が少なく、近づけた時には少しでもゲージを使ったコンボでダメージを取っておきたい+疾風ぶっぱのプレッシャーで近づきやすくしたいので いきなりODを使用するのはアリ。 【遠距離】 ダッシュや空ダはシューティングのいい的。 やるなら前HJ+バリガや、前歩き。 当身で飛び道具をとってゲージを回収しとくのも良い。 【中距離】 この距離でどう立ち回れるかがν戦では重要。 鬼蹴や疾風での弾抜けや封魔陣生成は狙う技を選ぶ。 重力とスパイクが主な狙い目。 νの5Dなどに合わせるのはかなり無理があることを理解。 νが様子見多めにしてたら4Cで触る。 たまに空ダしてJBやJ2Cやアギトで突っ込むのはアリ。 これでν側が6Dや2Dを置くようになったら、こちらの様子見が活きてくる。 当身でのゲージ回収はやりすぎ注意。 飛び道具での中下段で崩されやすく、突然のダッシュ投げなどにも対応しづらくなる。 ゲージ溜めには無難に直ガなども使う。 【近距離】 ハクメン側のターン。 この状況になる、またはなりそうな場面になるとν側は大抵バクステやジャンプ逃げをしだすので、 そこで紅蓮でのバクステ潰しや2Cでの引きずり下ろしを駆使して攻め手を掴む。 ニューのバクステは移動距離は長いが、無敵は割と早い段階で切れるので持続が長い技を置いていれば十分狩れる。 ゲージがある時はガーキャンにも意識を割く。 ルナモードの時はDDぶっぱに注意。 【状況別】 【空対空】 届く間合いならJCを置いてもいいが、基本的にν有利な状況なのでガード。 【地対空】 正面からの飛びは6Aで落ちる。 だいたいJD先端などを当てに来るケースが多いので、それには鬼蹴閻魔が機能するかも。 【空対地】 νの6Aはそれなりに強いけど、ハクメンのJBJ2Cアギトに全対応はできない。 飛ぶ時は強気に。 どちらかと言うとハクメンの足元を潜って位置を入れ替え、ラインを下げないことを重視するνも多い。 その足元をくぐる瞬間を狙ってアギトなどをかませるといい嫌がらせになるかも。 【起き攻め】 当然のことだが、後転狩りを意識。端が近い時は前転狩りを。 【被起き攻め】 ルナ版シックルストーム重ねからの起き攻めは、2Dで取ることでゲージ回収できる。間違っても派生閻魔はしないこと。 ただし、その後は結局不利Fを背負ったじゃんけんになる。 択を喰らうのが嫌なら、寝っぱしてシックルをわざと喰らうのも効果的。特に直前のコンボでコンボ時間があまり残ってない時にやると喰らい逃げが狙いやすい。 【画面端】 この状況になったら、意地でも後ろには回らせないのが重要。 安易に飛び込むとダッシュで下をくぐられる。 様子見しすぎているとHJ空ダやアクトで逃げられる。 【被画面端】 この状況はν側もハクメンほどではないにしろかなりコンボのダメージが出せるので、危険。 【割り込みポイント】 【固め】 【レス引用】 +ハクメン part37 672 672 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 19 25 04 ID b78pKvBkO [1/2] 対νはステハイジャンプをメインにたまにステップか歩きで近づいて、相手の後ろ空ダを無理に追わず端に寄せていく 立ち回りの中段飛び道具は5Dで取って珠稼ぎ でいいんだろうか? 673 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 19 36 36 ID y2bLPL2s0 中距離でJB混ぜつつピョンピョン跳ねてればいいんよ 相手が地上からくるタイミングでj2c置いて飛び込んで来るならJC 動かないならバッタしながらちょびちょび前進するなり鬼襲 触れたら2Aを起点にして適当に 3Cか6Bダウンまでいけたら起き攻めJB重ねて同じ事するだけ アホみたいな文だけど技性能とコンボダメのおかげでなんとかなる 674 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 20 45 43 ID GXP1yTOg0 [1/2] スパイクはまかないだろうけど、出して来たら4Cあたりで封魔陣作っとくと安全に距離は詰められるね。 反応速度に自信があるなら疾風もいける。 後はステップで詰めた時にとどくなら、紅蓮で触りにいったり 割とEXまでの対策通りでやっていけると思う。 後リードしたら相手は攻めざるを得ないし、1コン決めて待ってりゃいいんじゃないかな。 675 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 20 51 13 ID b78pKvBkO [2/2] 673 674 ありがとう、意識してやってみるわ 676 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 21 21 16 ID 8piDAB9o0 EXではスパイクを4Cで切るとΛの4D確定してちょっとだけダメージ取られてたけど CPでは4Cで切っても平気なのか?安牌はJ2AかJ2Cだと思うけど 677 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 22 08 04 ID GXP1yTOg0 [2/2] 676 4D鈍化はないから変わらず確定しそう。 避けるべきだね、ゴメンよ。 J2Aあたりで斬ってくださいな。 678 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 22 35 35 ID bvomsbF6O ν戦では疾風を重宝するよな 679 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 01 01 57 ID Xbz2kffM0 678 ニューに限らず基本的に相手の飛び道具には疾風が確定するから、 咄嗟に出せるようになると最後の詰めで頼りになるね 680 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 01 04 45 ID KaOm64zI0 バレットのアフターバーナーとかにも刺せて面白い 681 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 01 45 52 ID hd89MGRo0 [1/2] スタイリッシュハクメンの生命線になりうるか 682 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 01 47 54 ID 7f4PRvXc0 生OD 疾風が端の相手に当たるのに30Fとちょっとだが、ν相手に見てから確定か生ODぶっぱ中の確認で 確定する場面とかないものかねぇ ゲージがあればそこから7000くらい行くし、追い詰められてもワンチャンある(`◇´) 683 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 02 31 45 ID PnHwotCcO [1/2] 679の言う通りレイチェルとかにもバンバン刺さるから飛び道具持ちにはよく疾風ぶっ放すんだけど、 ツバキの新DDに飛び道具の奴あるじゃん?あれに暗転返しで疾風放したらなんか無敵で避けられたんだけど、あれってそんなに無敵長いの? それとも雪風狙った方がいい? 684 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 03 02 10 ID xY/ACsBc0 あれ動作中無敵じゃないか 685 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 03 37 44 ID v4/ljw1w0 アレに雪風なんて端から逃げたい以外玉の無駄だし5D6Dでいいんじゃないか 686 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 10 23 19 ID eTfQ73NcO 5Dの発生ってどれくらい? 厚かましい中段に対して割り切りたいとき、擦っていいもんなのかな? 6Dさん…… 694 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 17 53 57 ID hd89MGRo0 [2/2] 686 CS時代と変わってなければたしか5Fから7Fくらい 695 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 19 28 03 ID sALtiwuc0 5Dは5F +ハクメン part37 747 747 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 08 19 14 ID fAd/MbVw0 νに近づけずに殺されます 以下の間違ってるとこ教えてもらえると嬉しいです ・低ダはダメ ・相手の後ろ低ダが追えない ・中距離からの前J、前HJは下を潜られて振り出し (D系出された場合の被ダメ覚悟でJ2C、アギトをパなすべき?) ・鬼蹴はD系に引っかかる ・D系を斬ろうとするのはダメ ・バクステ狩りは紅蓮 ・疾風ぶっぱは結構出掛かりにD系食らうので、ゲージ腐ってるときかトドメ用 ・4Dと下段飛び道具を食らっちゃう(慣れれば食らわなくなる?) 上記ガードに集中してると有利F長い飛び道具ガードしちゃって択られてる ・GC、無敵技、バースト対策を様子見しか知らない ・相手2Bに負けるけど紅蓮、閻魔ぶっぱは案外当たる (閻魔先っぽが当たったときがJCくらいしか追撃できてなくて安い) 748 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 12 58 24 ID Y/5M3Gs60 遠距離からステップ鬼蹴で近付く ステジャンでじっくりコトコト ν戦って生ODによる飛び道具避けが成功すれば一気に逆転できそう 749 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 13 05 43 ID 74YyfvlEO 747 鬼蹴はD系に引っかかる× 抜けられるけど相手5Dの判定が後ろまで長いからタイミングがあわないとちゃんとかわすのは難しい とりあえずジャンプで近づくフリをかなり見せて、鬼蹴2回ぐらいぶっこんで近づくとかが一番やりやすいと思う。2Dは鬼蹴で簡単にかわせるんで あと重量無し状態で4D差してきたらそれも鬼蹴で近づいていい場面にあたるかな D系を切るのはダメ△ 地上張り付きの時に5D4Dが見えるならいいけど実際難しいし、無理する所じゃない。ただJ2AとJ2Cで切ろうとするのは当たり負けしやすいのでやらない方がいい 疾風ぶっぱ△ 相手が重力を差してくるタイミングを覚えてさすと美味しい。それでなくても疾風の発生は速いんでバクステにも刺さるし、多少ダメージ食らってもいいなら4Dとかに合わせるのもあり…だと自分は思う 4Dと下段飛び道具を食らっちゃう× νのD連携が(5DD )4DD 下段Dなんで、立ち しゃがみってしてれば安定してガードは出来る。4Dはモーションがわかりやすいから、立てるようにしとかないとダメ。 (5DDに雪風した場合、相手が4Dまで入力していたら当てられるけど、ν使いは大抵それを意識してるんで基本的に5DD 4DDはあまり見せてこない) 750 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 15 56 32 ID yMq3l5jQ0 [1/2] 上を取ったらアギトで揺さぶるのも大事。 低ダは良くないが、全くやらないのも良くない。 プレッシャーをかけてワンチャンスを狙いましょう。 【コメント】 名前 コメント すべてのコメントを見る
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CPでの対戦相手 3人目:プラチナ 6人目:ラグナ 7人目:アズラエル8人目:レリウス -- (名無しさん) 2012-12-02 14 55 15
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サンナプール・深(Lv10) コッカル養鶏場 ・ コッカル養鶏場・深(Lv20) ケローヌ池 ・ ケローヌ池・深(Lv40) お菓子の家 ・ お菓子の家・深(Lv50) 猫屋敷 ・ 猫屋敷・深(Lv60) カウボーイタウン ・ カウボーイタウン・深(Lv70) ユブスキの秘湯 ・ ユブスキの秘湯・深(Lv80) 海賊バルバロッサの船 ・ 海賊バルバロッサの船・深(Lv90) 人形の国ドールピア ・ 人形の国ドールピア・深(Lv100) 黒の塔 ・ 黒の塔・深(Lv110) 炎の料理会 ・ 炎の料理会・深(Lv120) ギアマキナの塔 ・ ギアマキナの塔・深(Lv140) 仙境シャンロン山 ・ 仙境シャンロン山・深(Lv160) メディカ病院 ・ メディカ病院・深(Lv180) もののけ屋敷 ・ もののけ屋敷・深(Lv200) フダツキ高校 ・ フダツキ高校・深(Lv220) カジノ『ミリオンダラー』 ・ カジノ『ミリオンダラー』・深(Lv240) パーシモンサーカス(Lv270) ジュラシックパーク(Lv300) メルダ伯爵の屋敷(Lv340) 嵐魔忍軍の隠し砦(Lv380) アラビアンパレス(Lv420) 乱世の合戦場(Lv460)
https://w.atwiki.jp/onepiecedb/pages/36.html
組織 世界政府 サイファーポールNo.9(CP9) 役職 備考 長官 スパンダム 諜報部員 ロブ・ルッチ 免職 諜報部員 カク 免職 諜報部員 ジャブラ 免職 諜報部員 ブルーノ 免職 諜報部員 クマドリ 免職 諜報部員 フクロウ 免職 諜報部員 カリファ 免職 諜報部員見習い ネロ 生死不明 OB 長官 スパンダイン 諜報部員 ラスキー
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大見出し ディレイ緊急受身 →緊急受身をボタン押しっぱじゃなくて、少しずらしてする。6Fだか8Fだか遅らせる事が出来る。 詐欺とびとか無かった。 暗転1FのDDはそれ自体は少し弱い バングとヴァルケン以外何があったか忘れたけど。 起き上がりの、例えば6F目くらいに技を重ねる気分でAを押す →暗転した場合ガードが間に合う 暗転少し遅めでも、バクステ潰しつつDDガードくらいは余裕。 少し送らせるだけ。ハザマとかタオカカとか基本的になんでも つまりヴァルケンのリバサ6A(5F目から上段ガードポイント)は理に叶ってる。 それにも勝つために遅め2B(下段)やったら完全に上いれっぱからJCでぐっちゃりいかれたけどそれも理に叶ってる、、、 ステップ速度 バレットH2全体20F(29.1/1F) バレットH1全体20F(24.05/1F) ハクメン全体16F(22.875/1F) アズラエル全体20F(20.35/1F) カルル全体23F(19.565/1F) バレットH0全体20F(19/1F) ヴァルケンハイン全体23F(17.434/1F) アラクネ全体40F(16/1F) ハザマ全体19F(14.57/1F) ダッシュ速度 開幕距離(アラクネを押すまでのF) 24F 狼 25F μνΛ、タオカカ、風レイチェル 26F マコト、テルミ、ノエル、バング 27F:ツバキ 28F セリカ、ラグナ、ジン、ココノエ、プラチナ 29F イザヨイ 30F ライチ 32F レリウス、レイチェル 35F カグラ 36F アマネ、H0バレット 開幕距離+アラクネバクステ1回 36F 狼 38F 風レイチェル 39F μνΛ 40F タオカカ 41F マコト、テルミ、ノエル 42F バング、ツバキ、ココノエ、プラチナ 44F セリカ、ジン、ラグナ 45F ライチ 46F イザヨイ 49F レリウス、レイチェル 55F カグラ 64F アマネ 68F H0バレット 最遠距離 50F 狼 55F マコト、ツバキ、μνΛ 56F 風レイチェル 58F タオカカ、バング 59F テルミ、ノエル 60F ココノエ、プラチナ 61F セリカ、ラグナ、ジン 63F ライチ 64F イザヨイ 67F レリウス、レイチェル 75F カグラ 95F アマネ
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CPアーケードモード対戦順ライバル(3戦目) ライバル(6戦目) ライバル(7戦目) ボス(8戦目) 通常演出開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 タイムアップ勝利 タイムアップ敗北 特別演出DD AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化VSラグナ VSジン VSノエル VSテイガー VSタオカカ VSレイチェル VSアラクネ VSライチ VSカルル VSバング VSハクメン VSツバキ VSハザマ VSν-13 VSμ-12 VSマコト VSヴァルケンハイン VSプラチナ VSレリウス VSアマネ VSバレット VSアズラエル VSイザヨイ VSテルミ VSカグラ VSココノエ VSセリカ VSΛ-11 CP アーケードモード対戦順 ライバル(3戦目) バング ライバル(6戦目) ラグナ ライバル(7戦目) テルミ ボス(8戦目) ハクメン 通常演出 開幕 パターン1「さぁて、遊んでやんよ。」 パターン2「へへへへ…オラ…さっさと始めようぜ!!」 ラウンド勝利 パターン1「立てよ!まだ満足してねぇぞ!」 パターン2「マジ弱すぎるわテメェ!」 パターン3「くっそ弱ぇ!」 パターン4「もうちょい手ぇ抜いてやろうか?」 対戦勝利 タイムアップ勝利 タイムアップ敗北 特別演出 DD AH 通常開幕 キャラ別掛け合い変化 VSラグナ 開幕 インフェルノディバイダーを王蛇懺狼餓で相殺 テルミ「来いよ…子犬ちゃん…バーカ、いっぺん死んでみろや!」 ラグナ「キャンキャン泣くのはテメエの方だぜ・・・テルミィィ!!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「ケヒ…ヒヒッ…ヒャーハハハ!!弱ぇ!弱過ぎだぜぇ!」 VSジン 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSノエル 開幕 テルミ「ガラクタが・・俺様をなめんじゃねえ・・!」 ノエル「(不明)」 ラウンド勝利 対戦勝利 VSテイガー 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSタオカカ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSレイチェル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSアラクネ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSライチ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSカルル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSバング 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSハクメン 開幕 テルミ「来いよ…ジン=キサラギィ!ヒヒッ!」 ハクメン「この怨嗟…断ち切らせてもらうぞ!テルミ!」 ラウンド勝利 対戦勝利 VSツバキ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSハザマ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSν-13 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSμ-12 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSマコト 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSヴァルケンハイン 開幕 テルミ「んだ、ジジイ」 ヴァルケンハイン「ここで貴様と合見えるとはな!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「失せな!老い耄れが!」 VSプラチナ 開幕 テルミ「クソメガネが・・」 プラチナ「ここで・・全て終わらせます!」 ラウンド勝利 対戦勝利 「いい加減あきらめな!クククク…」 VSレリウス 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSアマネ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSバレット 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSアズラエル 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSイザヨイ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSテルミ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSカグラ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSココノエ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSセリカ 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 VSΛ-11 開幕 ラウンド勝利 対戦勝利 ラグナ戦 開幕台詞「来いよ…子犬ちゃん…バーカ、いっぺん死んでみろや!」 インフェルノ・ディバイダーを王蛇懺狼餓で相殺 -- (名無しさん) 2014-11-12 01 41 16 対ノエル敗北「人の痛みを知りなさい。ユウキ=テルミ」 -- (名無しさん) 2015-09-10 02 37 27 対セリカ「テルミさん、お姉ちゃんはどこ?」 「セリカ=A=マーキュリーだと?!」 「テンメェ・・近寄るんじゃねえ!!」 対セリカ勝利「同じ目にあわせてやんよ」 -- (名無しさん) 2015-09-10 02 44 28 対レリウス「てめえかよ」 「なるほど・・・改めて貴様は興味深い」 対レリウス勝利「いい加減疲れるわ、てめえの相手」 -- (名無しさん) 2015-09-10 02 49 42 対レイチェル「クソ吸血鬼が・・」 「相変わらず下品な存在ね、テルミ」 対レイチェル勝利「マジウゼエ・・・死ねよ」 -- (名無しさん) 2015-09-10 02 54 04 対ココノエ「ヒヒヒ・・来いよ!ココノエ」 「私に決着を機会を与えてくれたか!」 対ココノエ勝利「悔しい?悔しいよね?」 -- (名無しさん) 2015-09-10 03 16 15 対ハザマ「おや・・これは楽しみですね」 「どうなることやら」 対ハザマ勝利「楽しいねえ~ヒヒヒ」 -- (名無しさん) 2015-09-10 03 53 15 対ノエル戦闘前「いよう・・人形」 「たとえ人形でも・・私はあなたには負けません!!」 対ノエル勝利訂正「ガラクタがなめんじゃねえぞ!」 -- (名無しさん) 2015-09-15 00 58 13 対ラグナ戦勝利 止めを我鎌撃で刺す「ケヒ…ヒヒッ…ヒャーハハハ!!弱ぇ!弱過ぎだぜぇ!」 -- (名無しさん) 2015-09-15 02 14 54 対ラグナ敗北 「てめえ。そんなもんか?」 -- (名無しさん) 2015-09-16 06 26 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
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港にたどり着いてみると、目当ての船は半年前に出港していた。 こんな裏切りを受けたのは、楽しみにしていた修学旅行の日、学校に行ってみたら皆は前日に出発していたとき以来だと思う。あの時は母さんと叔父さんが色々伝手を頼ってくれたおかげで翌日には現地のイスタンブールで合流することが出来たが、今回はそんな救いが降りてくることはなかった。 ここまでの道のりが決して平坦なものではなかっただけに、僕の落胆は言葉では言い表せないほどだった。思い出そうとするほどに、僕の心臓からは血が流れる。 僕はにわとり号なる空飛ぶ船に乗るべく、マダムに教えられたその船が停泊しているという空港のような施設を目指していた。空港は僕がいるのと同じ島の中にあり、その点は不幸中の幸いといっていいのかもしれなかったが、一つ大きな問題があった。島は僕には巨大すぎた。明らかに四国と同じぐらいの大きさがあるに違いなく、そのことは横断するのに三日もかかったという事実からも裏付けられる。 「おーよーこの島はねーでかいのよーうんー」 誇らしげに胸を張るのは、僕をこの空港まで案内してくれた鷹人の行商さんだった。町と町を結ぶ街道(そう、この島には集落が複数あるのだ。僕の父方の祖父母は瀬戸内海の島にすんでいるが、集落の数は一つにぎりぎり満たないんじゃないかというぐらいだった。このことからも、この島が大変でかいことが分かると思う)の道端でうつぶせになって休息をとっていたところ、彼の運転する馬車らしきもの(ただし、曳いているのは地球では絶滅していそうな飛べない鳥)にのらないかと言ってくれたのだ。どこかで見たことのある気がする顔つきの行商さんは旅の間ずっと上機嫌で、この島がどれほど大きいか嬉々として語り続けてくれた。 「この島はねー大きいけどちゃんと浮いとるのよー。それはなんでかちゅうたらねー、ハピカトル様の加護なんよねー。大きいのにすごかろー、んー? 大きいけどねー、ほっといたら飛んでいくでねー、鎖でむすんどかんといかんのよー。でねーなんで結んどかんといかんかっつったらねー、そうせんと飛んでいくからなんよねー。うちのかーちゃんもよう言うけど、結んどかんと物は飛んでいくもんだからねー。こないだもうちで持っとる若い奴隷が逃げてねー。なんでかーちゅうたら女ができたちゅうことなんよねー。まあ後で帰ってきたからいいけどねー。そんでわしゃかあちゃんに言うたんよ、『今度から奴隷も逃げんように結んどこう』いうたらね、かあちゃんが『結ばれてるから逃げたんでしょうが』こりゃねー、ぐふふ、心と心が結ばれとるっちゅう意味よねーグフフフ。うちのかあちゃんも若い頃はこういうロマンチックなことよう言うとったんよねー。まーいうたら何だけど、かーちゃん若い頃はこの辺じゃイケイケやったからねーグフフフ」 翻訳加護がどういうメカニズムで働いているのかは全く分からないが、その能力には限りがないと思う。イケイケて。 さて、そんなこんなで行商のおっちゃんに港がある○○まで乗せてもらって別れを告げると、僕はマダムにもらった紹介状を引っさげて意気揚々とマダムの姪っ子さんを探した。正確には探そうとした。 ちょっとした問題が発生したのはこのときだった。紹介状に書かれた名前が読めなかったのだ。 僕は翻訳加護を呪った。だいたい加護というこの名前からして怒りを誘う。大体加護といえば「神の」という枕詞が付いているのが相場だ。なのに肝心要のときに働かない、これの何が神の加護か? 神様パワーならもうちょっと融通を利かせてしかるべきではないか? 思い返せば、文字が読めないせいでいらん苦労を強いられたことはこれが初めてではなかった。ちょっとした食事を求めて店を探しても、看板が読めなかったばかりに彷徨うことを強いられ、えいやと飛び込んでみた先は酒場だったりする。わけもわからず席に着き、メニューを眺めてもちんぷんかんぷん、仕方なく適当に指差してみれば運ばれてくるのはどれもこれも想像していたものと全然違うものがでてきた挙句、テーブルに汁物ばかり四つも五つも並ぶことになる。いざお会計のときになっては値段も分からず注文していたことが判明し、違うんです食い逃げじゃないんですと必死の釈明も聞き入れられず、やむなく持ち物を渡してお代にかえることもしばしば。おかげで、日本から持ってきたものはもう下着と眼鏡と木刀ぐらいしか残っていない。おろしたてのコートだってもうないのだ。「地球の偉い人が鼻かんだコートだ」ということで、なかなかお高いという触れ込みのお酒と交換してしまった。お酒の味は香辛料の利いた塩酸という趣で、コートと引き換える価値はそれなりにあったように思います。 そう、今の僕は日本人としては少々こころもとない格好なのだ。まとっているのは腰布一丁。これに袖なしのジャケットみたいなものを羽織ることもあるというのが、オルニト人男性の普通の格好らしい。軽装なのは羽毛のおかげで特に寒くないせいで、袖がないのは飛ぶとき邪魔だからそうな。気持ちはとてもよく分かる。僕も以前タキシードを着て東京湾を泳ぐ羽目になったときは大いに苦労したものだ。皆さんとてご存知かもしれないが、水に濡れた衣類はとても重いものなのです。 さて、この腰布一丁にはなんだか股間がすーすーしてくるというほかにも効能があって、それは太陽を肌で感じられるということだ。具体的に言うと日焼け。色素の薄い僕にはなかなか刺激的で、むけた皮膚をはがしていると望郷の念がとめどなく湧き上がってくる。それなりに標高の高い場所を飛んでいるはずなのに寒くないのはもちろん太陽――と、そこにいるとかいう神様――ががんばっているおかげなのだろう。でも紫外線はばら撒かないぐらいの配慮があってもいいではないか。中身に神様が入っているなら、お空をあっちからこっちへ渡る以上の複雑な作業をやるだけの能力はあってしかるべきではないか? 僕の兄は縦のものを横にもしない怠け者だが、そんな兄だってもやしの根っこ取りをさせると恐るべき効率を発揮する。もやしの根っこになにか恨みでもあるのかというぐらいに容赦なく、しかも効率的に撃滅するのだ。傍で見ていても何やっているのかよく分からないスピードで両手を動かし、二十円ぐらいで売っているもやし一袋ぶんが一分持たないほどなのだ。太陽神にもやしの根っこを取れとはいわない――異世界にもやしはなさそうだから――が、代わりに紫外線を取り除くぐらい簡単ではないか。ほらやれよ。やってください、お願いします そろそろなにがいいたいのか分からなくなってきた。それほど僕はヘロヘロだった。唯一の希望だった地上に降りる手段すら見つけられそうもなく、その上今日の寝る場所すら確保できておらず、そうする間にも直射日光は容赦なく僕の体をあぶっていく。オルニトに来た直後のことが懐かしく思い出される。あのときの僕は何とかなるさそうなるさとお気楽そのものだった。それが今ではどうだ。生まれてこの方、僕の脳内で冷や飯を食わされ続けてきた「危機感」が、いまや我が物顔でのさばっているではないか。不安に駆られながら食う飯は灰そのものの味がする。これは物のたとえではなくて本当に灰の味がするのだ。父がロハスがどうとか言い出して灰と手ぬぐいで皿を洗っていたころにしょっちゅう味あわされていた僕が言うのだから間違いない。そんな調子で心休まるときはなく、しかも脱出するめどすら立たないのだ。めげるなというほうが無理ではないか。 いまごろ同僚たちはどうしているだろうか。努めて考えないようにしていたそんな思いが、心の貴重品保管庫の扉を蹴破って飛び出してくる。たったひと月ほど前のことなのに、もう先生たちの名前も思い出せない。今頃彼らは研修旅行からもどり、生徒相手に土産話なんか披露して人気を博しているに違いない。「異世界に行って、帰ってきた時には一人減ってました。笑えますねハハハ」というわけだ。どこが笑い話なのか全く理解に苦しむ。 そういえば登山家をやっている母方の叔父さんがこんな話をしていた。高山では死体が目印になることがあるのだと。危険なところで死んだ人の遺体は取りに行くことが難しい。取りに行った人が死んでしまう可能性もあるからだ。しかし高山だから死体は放置されても腐らず、結果として遺体は通りかかる人に危険を教える標識としての役割を果たすようになるのだとか。きっと僕も、今頃は同じ扱いを受けているのだろう。皆さんはああならないように注意しましょうとかなんとか。心外だ。僕だって好きでオルニトに来たわけではないのだ。大体なんでオルニトなのか。名前も知らなかったこんな国にどうして僕は呼び寄せられてしまったというのか。 憤慨しながら、僕は街はずれをそぞろ歩いていた。町の名前は、行商のおっちゃんによれば確かテルキトラ。この「確か」というのはおっちゃんもまたこの町の名前をまともに覚えていなかったためにつけている。そう、オルニトの固有名詞はよく分からないのだ。とにかく街のはずれというところが重要なところだった。万が一町の中心部、周囲に人がうろうろしている場所でなくてよかったということなのだ。 何しろ、僕は死体を発見したのだから。 正確には発見したというか、つまづいたというか。 もんどりうって倒れた僕が振り返ると、地面には死体が転がっていた。驚くべき早業というほかなかった。確かに僕はぼんやりしていたが、足元に転がる2メートル大の物体を見逃すほどではない。だというのにこの死体と来たら、いとも当然のように僕の足元に出現していた。僕はしげしげと死体を観察した。 死体というより、ミイラに近い代物だった。 命が残らず流れ出してから千年は経っているにちがいない。源頼朝が鎌倉で幕府なんか樹立していた頃、この死体の親族は二百回忌のために集まってきていたわけだ。親族一同が胸元に突き立っているナイフに目を瞠り、お祈りしながら埃っぽいにおいに咳き込んでいたことは想像に難くない。この遺体はそれほどまでに死んでいた。 いや全く、オルニトというのは恐ろしいところではないだろうか。何しろ千年物のミイラがその辺に転がっているのだから。墓はどうしたのかとか、明らかに殺人の犠牲者に見える遺体をそのまま埋葬したのかとか、見つめるほどに疑問が湧き上がってくる。オルニト人は細かいことを気にしない国民性だというのはうすうす分かっていたつもりだ――なにしろ酒場の店主からして「あれ? あんたさっきもお金払わなかったけ?」などと言い出すのだ。それも頻繁に――が、これはいくらなんでもあんまりではないだろうか。僕は遺体に同情した。誰にも省みられずほっぽりだされているこの有様、いかにも僕にそっくりではないか! ふと「情けは人のためならず」という言葉が自然と口を付いて出た。そう、僕だっていずれはここオルニトの地で行き倒れるかもしれない。そんな時、この遺体を葬ってあげていれば、僕だって誰かに弔ってもらえるかもしれないではないか。もう長くないんだし、何かいいことしておきたいじゃないか。 後から思い返せば噴飯物だが、この瞬間の僕はすっかり悲観的になっていたのだ。僕は菩薩のような気分になっていた。 だがそれも、遺体が急に起き上がるまでのことだった。 不意に動いた腕が、僕の肩にがっしと掛かった。悲鳴を上げる暇もなく、ミイラはもう片方の腕も僕の体にかけると「よっこらしょ」といいながら立ち上がった。そのまま腰を抜かしている僕を見下ろすと、ミイラはとてもはっきりとしたクイーンズイングリッシュでこういった。 「Good Morning,Mr.Anderson」 世慣れている人間なら「それで?」で済ませる場面だったのだろう。だが僕はそうではなかった。普段は使っていない母方の苗字を突然呼ばれたこともさることながら、道端に転がっていた遺体に声をかけられる経験はこれまでの人生で初めてだったからだ。僕は大いにうろたえ、携えていた木刀を突き出して防御姿勢を取った。我ながらへっぴり腰というか腰が抜けている構えだったと思うが、ミイラに対しては効果絶大だった。ミイラは突如苦悶し始めたのだ。 「止めろ! 止めろ! わたしがサイのものまねに弱いのを知らないのか! ぐああああ!!!」 はじめのうちこそうろたえていた僕も、ミイラがもがき苦しむのを眺めているうちに平静を取り戻してきた。なんだかよく分からないが、このミイラはサイのものまねに弱いらしい。なにしろ本人が言うから間違いない。きっとこの木刀がサイの角に見えるのだろう。チャンスだ。しきりと衣をはためかせて苦しんでいるミイラに、僕は木刀を突き出しながら四つんばいになってみせた。どこから見てもサイ。僕はいまや野生に満ちた草食動物の王者だ! さあ、見るがいい! 「ぐぎゃあああああああ!!! 苦しいいいいいい!!! これでもしサイの鳴き真似なんか聞かされたら死んでしまうううううう!!!!」 効いた。ミイラはもはや死にそうになっている。おまけになんと自分の弱点まで白状してくれているではないか。脳みそが腐っているとこうも哀れな存在に成り果てるのだ。わずかに同情の念を抱きながら僕はほくそえんだ。そして最後の一押しをするべく、サイの鳴き真似に取り掛かった。 ところで皆さんはサイの鳴き声をご存知だろうか。僕は知らなかった。息を吸い込んだあたりで気がついた。だがここで引き下がれるだろうか? いましもミイラの命運を風前の灯というところまで追い込んだのだから、最後のとどめがさせないなんて嘘ではないか。僕は腹をくくり、心をサイのイメージで満たした。歩くサイ、走るサイ、草を食むサイ、眠るサイ、メスを見初めるサイ、プロポーズするサイ、振られるサイ、それでも諦めないサイ、ついには結ばれるサイ、子どもができるサイ、サバンナで幸せな生活を送るサイ、そんな時密漁者に襲われるサイ、襲われながらも果敢に戦い、返り討ちにするも傷深く、ついには倒れ伏してこれまでのサイ生を思うサイ。自らの命を賭けて守りぬいた愛サイと子サイの幸せを願い、最期の一声を上げるサイ。成った。僕はサイだ。僕の鳴き声こそサイの鳴き声なのだ。 僕は腹のそこから、心の赴くままに鳴き声を放った。それが具体的にはどういった音韻だったのかはここでは触れない。そんなことは些サイな事ではないか。 ひとしきり鳴き終わったところで、僕は満足してミイラを見やった。そこには僕の予想を若干裏切る光景が展開していた。本来ならば砂のようにさらさらと崩れつつ、成仏させてくれたことに感謝の念なんか述べていてしかるべきだろう。だがこのミイラはちがった。あろうことか爆笑していた。 「だはははははは!!!! だは、だははははっは!!!」 ごろごろと転がりながら、ミイラは地面をバンバン叩いていた。 「いくらサイの鳴き声だからって『サイイイイイイイイ!!』はないでしょうよ『サイイイ!!』は! 困りますよもうちょっとひねってくれないと! だはははははは、あは、苦しい」 困っているのはこっちだし、どうせひねるならこいつの首のほうにしてやりたかったが、それらの感情を差し置いて勝っていたのは混乱だ。だって今、サイの真似されたら死ぬっていってたのに。言ってたのに。 「まさか本当にやるとは思いませんでしたからね。いやー、録画しとけばよかったですね今の! ああ、苦しい! 息できなくなりそうでしたよだははははっはははは、はー」 ミイラがぶほほとため息のようなものを漏らすたびに、胸にあいた大穴からは埃が吹き出る。咳き込んでいるとミイラはああすみませんねと埃を払った。 「驚かせるつもりはなかったんですよ。サイのものまねをしてもらったのも計算外でした。いやまさかほんとうにやるとは」 しきりと笑いをこらえるミイラ相手は快活そのもので、見ていると腹が立ってきてしょうがない。僕はきびすを返して歩き出したが、いくらも行かないうちにまたつまづいて転んだ。いつの間にかまた僕の足元に移動していたミイラは友達に出くわした女子小学生のようにぶんぶん手を振って僕の注意をひきつけると、やおら口調を改めた。 「ところで、あなたはサイですか? それとも黒部・アンダーソン・敬具さんですか?」 いいながら地面に僕の名前を書く。びっくりするほど達筆な、それは日本の文字だった。 このミイラ野郎の鼻を明かすためだけに間違ってますといってやりたい衝動に駆られたが、あまりに大人気ないという事でこらえた。もっとも間違っているのは間違いない。僕の名前は本当はもっと長いのだ。日常生活では不便だから省略しているだけで。 「まあもっと長いお名前なのは承知してますけど面倒なのでこれでいいですよね。あ、わたしの名前はこれです」 快活なミイラは地面になにやらのたくる線を書いた。全体的に四角い絵文字だ。 「読めます?」 読めなかった。だが読めないと認めるのもしゃくだった。ミイラがまるで小学校の先生のような顔をしているからだった。読めますかー読めませんよねーこの子はバカねーとでも言いたげな「この子はバカねー」野郎思っても言うな! 配慮がないのか配慮が! バカにしている。第一こいつの顔ときたらなんとも憎たらしいつくりをしているではないか。目はぽっかりと開いていて感情が読めないし、肌はがさがさ、おまけにくちばしまで突き出ているときた。信用できる要素が一つもない。こんな奴のいうことなんか聞いてなるもの「今こいつの言うことなんか聞いてなるものかって思ってますよね?」うるさいな、もう! 「まあオルニトの字を読めない黒部川さんにご説明しますと、これは『パチャテク』と読むんですね。この辺が『パチャ』って音をあらわしているのかなーと見せかけて全然関係ないんですけどね、本命はこっちです。オルニト文字はこのようにフェイントを織り交ぜた緊張感あふれるつくりになっているんですねー。聞いてますかね黒部ダムさん? ここテストにだすといいですよ。生徒の皆さん大悶絶ですよ」 調子よくさえずりながら、パチャテクと名乗ったミイラは僕と自分の名前の間に相合傘を書いていく。僕は卒然と悟った。こいつは僕をおちょくっている。間違いない。サメが血のにおいをかぎつけるようなもの、僕だってその道の玄人だから分かってしまうのだ。 ショックは一瞬、かわって爆発的に膨らんだのは闘争心だった。生まれてこの方、僕はおちょくり界の食物連鎖においてかなり上位に位置してきたつもりだ。父には敵わない――他人をおちょくるためならいかなる犠牲もいとわない人だ――が、こんなぽっと出のミイラ野郎に舐められて黙っているほどでもない。だいたいこいつなんてたいしたことないではないか。異世界に放り出されて心細い相手なぞ、生れ落ちて震える赤ちゃんヤギのように無防備なもの。おちょくれて当然なのだ。たまたま得ていた地の利にすぎない。それを自分の実力と勘違いした間抜けを黙って見過ごしてやるほど、僕はやさしくはない。 僕はパチャテクを無視して立ち上がり、パチャテクが書いている文字のどまんなかに木刀を突き立てた。 「はい?」 うろたえるパチャテクを尻目に、僕は木刀に頭を乗せると、その場で回転しはじめた。そう、スイカ割りのときにやるアレだ。自慢ではないが、僕はこれをかなり得意としている。詳しくない方のために説明申し上げると、この回転は日々の練習がものをいう。来る日も来る日も倦まず回り続けたものだけが高みに到達できるのだ。そして僕は物心ついてからこのかた、毎日練習を欠かしたことはなかった。朝起きて一回転、通学途中に一回転、友達と遊んでいても一回転、就職活動中の面接でも毎回やった。どうしてここまで入れ込むのかといえば、回転とは普遍性を持つ芸術だからだ。仏教で言う三昧の境地、僕が回っているのではなく、僕を通じて回転が立ち現れているのだ。このことはジャイロ効果という現象からも分かる。回転する物体は己の持つ角運動量を一定に保とうとする。具体的には、回転軸の向きをできるだけずらすまいとするのだ。コマやライフル弾にも現れるこのジャイロ効果は、回転のもつ指向性を明確にあらわしていると言っていいだろう。そう、回転は何かを目指さずにはいられない。そして僕の場合、目指しているのは悟りだ。僕が回転し、真実が回転し、悟りが僕する。決まった。またしてもあの恍惚の境地に達することが出来たのだ。僕は滂沱の涙を流した。いつの間にか、パチャテクにもそれが伝わっていたらしい。当然といえば当然だろう。明らかな真実を前にして、人が出来ることのなかには「目を背ける」ということは入っていない。ただ流れ込んでくるものを受け入れるほかないのだ。パチャテクもそれがわかっている。分かっているからパチャテクは立ち上がり、僕の脇に立って泣きながら回り始めているのだ。僕たちはただひたすらに回転した。そしてもういいだろとなったあたりで、パチャテクが用意したスイカに木刀を振り下ろした。 木刀は芯をとらえることなくそれ、スイカを砕くには至らなかった。疲れ果てていたし、目も回っていたから無理もないと思う。 「改めて申し上げますが、わたしはパチャテク。ハピカトルの《メッセンジャー》です」 スイカの汁をぼたぼたとこぼしながら、パチャテクはそう言った。結局スイカはパチャテクの手刀で叩き割った。ミートするその瞬間までは腕のほうが砕け散るのではないかと内心期待していたが、予想に反してとてもあっさり砕けた。その瞬間、僕はこいつと喧嘩するのはよそうと心に誓ったのだった。僕は勇敢だが、バカではない。 「でそのメッセンジャーさんが何の用ですか」 僕はスイカをもぐもぐしながら言った。スイカはみずみずしくてとてもおいしかった。お腹がすっと満たされると、こいつの話を聞いてもいいかなという機運が盛り上がってきた。鷹揚な気分で先を促すと、パチャテクはまずはじめにと指を立てた。鉤爪にはこれでもかとばかりに垢が詰まっていた。 「まあ神の使いみたいな物だと思ってくださいよ。異世界人であるあなたがここオルニトの地に訪れたという事で、案内そのほかの便宜を図るためにやってきました。どうぞよろしくね。チャオ」 ウインクをするにはまぶたも眼球もいらないのだということを僕は思い知った。 それにしてもなんとも勝手な言い草ではないか。便宜を図るつもりがあるならオルニトに着いたその瞬間からお願いしたかった。ここ最近で僕はずいぶんと野宿に習熟するはめになったというのに。湧き上がったそんな怒りはそのまま口から出た。 「余計なお世話だこんちくしょう。大体来たくてきたわけじゃないんだ」 「知ってますよ。ミズハミシマに行く予定だったんですよね。教員仲間の皆さんと研修という事で」 言葉の意味がしばらくは理解できなかった。だが分かった瞬間、僕は色めきたった。ひょっとするとこれはひょっとして、事情を理解してくれる初めての相手ではなかろうか。地獄に大使館とはまさにこのことだ。僕は 「まあぶっちゃけあなたをここに連れてきたのはハピカトル様の意思です。たぶんですけどね。我が神はちょっと理解不能ですから。なので、返してあげたいですけど帰れません。あなたがここに来るのに使ったゲートをくぐっても、出られるのはせいぜいアフリカですよ。帰りたいです? アフリカ。そういえばあなたサイでしたっけ。サイ君はサバンナに帰りたいサイ?」 サイはそんな語尾じゃない。そもそもサイはしゃべらない。だがそんなことはどうでもいい。僕は絶望のふちに叩き落されていた。何が悲しいといって、上手く行きそうになったところでドーンと突き落とされるのが一番ショックが大きいのだ。僕はこのミイラみたいな相手を大いに呪った。パチャテクのほうは知ってか知らずか、あくまで能天気な態度を崩さなかった。 「まあでも、大丈夫ですよ。そのうち風向きも変わるでしょう。そしたら、ミズハミシマに帰してあげますよ」 「え、マジで」 「まあ運がよければですけどね。あ、すみません間違えました。サイ語にあわせてあげるの忘れてました。帰れるサイ」 「しつこいよ、ちょっと」 「当分いいますよ。あ、それとですね」 パチャテクは何気ない調子で言葉を継いだ。 「あなたに対する翻訳加護ですが、諸般の事情により、今この瞬間から打ち切られます。以後は、オルニトの言葉はあなたには通じませんし、逆もまた然り。ですから、わたしを頼りにしてもらって一向に構いませんよ。黒何とかさん。お気づきのように、わたしは日本語も話せますのでね」 パチャテクは――いや、こんな奴パチャ公呼ばわりでももったいない気がしてきたが――ニヤニヤしながら指を振り回した。 「さ、じゃあ早速にわとり号に乗りにいきましょうか。まあ簡単には乗れませんけど、何とかしてあげますよ」 パチャテクの言うとおり、にわとり号には簡単には乗ることはできなかった。何しろ半年前に出航しているのだ。しかし、意外にあっさりと乗ることが出来た。ことの成り行きはまた別の機会に譲るが、一貫して言えることは、このミイラ野郎のおかげで僕はとても不愉快な目に合わされたということだ。言えば切りがないので、このあたりにしておいてやろうと思う。僕にだって慈悲ぐらいあるのだ。 但し書き 文中における誤りは全て筆者に責任があります。 独自設定についてはこちらからご覧ください。 「幸せ」で検索して出てきたので読んだらハードコアでした斜め上。オルニトはじめ名前の独特さも雰囲気が出ていた -- (としあき) 2012-12-21 23 24 45 語らいと思い出を繰り返していくと緩やかに世界がゆがみ始めるような。やはり持ち味が文面に滲んでいるようでした。軽妙でちょっと黒いのがたまりません -- (名無しさん) 2013-10-27 18 49 56 旅先の妙な出会いと前向きな思い違いが面白いほどくっついてて笑う。ミイラ爆笑からの怒涛の展開はどうやったら思いつくのか -- (名無しさん) 2014-07-24 22 09 17 話の横道それ方がリズミカルで容赦がないわ!翻訳加護の盲点や国全体がヤクの煙で包まれてるような不思議ラリってる空気が独特面白い -- (名無しさん) 2017-04-10 13 38 04 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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5-1 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3wⅡ陸/砲 50 エリア2 グレード3wⅡ陸/機銃 エリア3 グレード3wⅡ陸/弾 エリア4 グレード3現代陸/砲 エリア5 グレード3現代陸/弾 5-2 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代陸/補助装置 51 エリア2 グレード3wⅡ空/機銃 エリア3 グレード3wⅡ空/爆弾 エリア4 グレード3wⅡ空/ロケット エリア5 グレード3現代空/機銃 5-3 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代空/対空ミサイル 52 エリア2 グレード3現代空/対艦ミサイル エリア3 グレード3wⅡ海/砲 エリア4 グレード3wⅡ海/魚雷 エリア5 グレード3wⅡ海/航空機 戦姫 P-40ウォーホーク 5-4 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代海/砲 53 エリア2 グレード3現代海/対艦ミサイル エリア3 グレード3現代海/レーダー エリア4 グレード3wⅡ陸/サスペンション エリア5 グレード3wⅡ陸/装甲 5-5 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代陸/防御装置 54 エリア2 グレード3現代陸/装甲 エリア3 グレード3wⅡ空/装甲 エリア4 グレード3wⅡ空/過給機 エリア5 グレード3現代空/防御装置 5-6 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代空/レーダー 55 エリア2 グレード3wⅡ海/機関 エリア3 グレード3wⅡ海/装甲 エリア4 グレード3現代海/CIWS エリア5 グレード3現代海/機関 戦姫 戦艦アリゾナ 5-7 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3wⅡ陸/砲 56 エリア2 グレード3wⅡ陸/機銃 エリア3 グレード3wⅡ陸/弾 エリア4 グレード3現代陸/砲 エリア5 グレード3現代陸/弾 5-8 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代陸/補助装置 57 エリア2 グレード3wⅡ空/機銃 エリア3 グレード3wⅡ空/爆弾 エリア4 グレード3wⅡ空/ロケット エリア5 グレード3現代空/機銃 5-9 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代空/対空ミサイル 58 エリア2 グレード3現代空/対艦ミサイル エリア3 グレード3wⅡ海/砲 エリア4 グレード3wⅡ海/魚雷 エリア5 グレード3wⅡ海/航空機 5-10 必要行動力 獲得物資 獲得経験値 エリア1 5 グレード3現代海/砲 59 エリア2 グレード3現代海/対艦ミサイル エリア3 グレード3現代海/レーダー エリア4 グレード3wⅡ陸/サスペンション エリア5 グレード3wⅡ陸/装甲 戦姫 空母「飛竜」